143日目。チキン南蛮12分目。
腹は八分目。
けど、チキン南蛮は12分目までいきましょう。
さ!143日目!
昨晩の間に雨が降ってきてテントにパタパタと打ち付けていました。
天気予報では雨は降らんってなってたのに、、、
しかし、眠たかったのでスルーして寝ました。
思っていたより、雨は弱かったようで
テントはうっすら湿っている程度。
拭き取って片付けをします。
その間にパラパラと降り出しました。
ちょうどいいところに東屋があったので雨宿り兼モーニング。
昨日、道の駅で仕入れておいたおにぎりを食べていると目の前に積載チャリダーが!
どうやら蜂の宿で沈没していたみたい!
ニアミスしてたんやねー(^^)
雨が治るまでいろいろと話していました。
沖縄に行ったはいいものの、暑いからすぐ帰ってきたというあたりが非常にナイーブです。
和歌山発らしいので、また会えるかな!
気をつけてー!
またどこかで(^^)
さて、ナイーブくんも出発したことやし、俺たちもそろそろ出発。
出発したものの、天気は下り坂、道は登り坂。
テンションも上がりきりません。
そんなときはチキン南蛮でしょうと。
向かったのは高鍋町にあるおおさかや
こちらのチキン南蛮は特大サイズがかなりのボリュームがあるとかなんとか。
「まあーでも知れてるやろ」
「チキンだしね」
「なんなら夜ごはんはおぐら本店のチキン南蛮かな」
と余裕でみんな特大チキン南蛮を頼みます。
さたさんに至ってたは、延岡の直ちゃんで買ったチキン南蛮Tシャツを着ていました。
「チキン南蛮は延岡生まれ」
これはもうケンカを売っています。
そんなこんなでチキン南蛮が運ばれてきました。
「ほ、ほう。」
若干不安な気持ちが顔を出し始めましたがパクパクと食べ進めます。
3切れ目くらいでソワソワしてきました。
それでもパクパク食べ続けて、
日頃、チキン南蛮好きを公言している手前残すわけにはいかないので食べきりましたがかなりのボリュームでした。
そして美味しかった(^^)
ごちそうさまでした。
ま、まあ無理せずに、、、
腹八分目がちょうどいいですね。
そして、お腹パンパンの状態で宮崎市内へ10号線をひた走ります。
いつも下ハンを持って前傾姿勢でチャリを漕ぐ分お腹が押されて苦しかった、、、
なんとか夕方には宮崎市内へ着いたのですがチキン南蛮がまだ五臓六腑でフィーバーしていたので、食欲がわかず。
実は、今日は宮崎市内で地鶏のタタキやら刺身やらも食べようと話していました。
チキン南蛮めぐりもいいねとか言ってたんですがこの有様。
とりあえずコインランドリーとあさひ自転車へ行き雨が降るのでネカフェへ行き今日はおしまい。
夜ごはんはスプライトで。
内容薄っ。
デカ盛りはもう頼まないとコソッと胸に刻みました。
ー本日の移動距離ー
65㎞
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宮崎市内も学生の時に2回ほど来たので懐かしい(^^)また宮崎で飲み歩きたいな!
142日目。久しぶりに海を見ました。
やっと天空ステージから、下界へ降りてきました。
厳しい冷え込みともしばらくはお別れ。
本来のスタイルの海岸線を進みました(^^)
南国宮崎の初秋を楽しんでいきたいと思いまーす!
では、142日目!
道の駅青雲橋にて起床しました。
というか起きざるを得なかった、、、
道の駅自体のオープンは8時なので6時頃に起きてササっと出て行こうと思ってたんですが、
4時頃からなぜか、人が集まり始めました。
多分、仕事へ向かう人たちの送迎場所になってたんかなあ、、、
5時には起きて用意し始めるんですが寒い!
真っ暗!
まだ、外に出ても動けないのでコソッとテントで過ごし朝ごはんを食べました。
まずは延岡方面へ川沿いをひたすら下っていきます。
ジワジワと下っていくので
これ、延岡方面から来るの大変やなあとか思ってたら
前から積載チャリが!
軽く挨拶をして、過ぎ去ってしまうかなあと思っていると反対側からこっちに来てくれました。
京都発日本一周チャリダーのユメミルテバサキくん。
快速系のチャリダーで、見るからに速そう。
もっとゆっくり話したかったんですが、方向も逆なのでこの先のルートについて情報交換し、お互いの安全を祈ってお別れ。
気をつけて!
またどこかで。
このあと、ユメミルテバサキくんはどこかで分岐を間違え楽しそうな道へ進んでいったそうな。
写真はさたさん撮影。
今現在、九州にチャリダーが集まってきてる気がする。
その後もシューっと延岡まで下り、下界へ降り立ちました。
下界へ降りてすぐのコンビニで休憩していると72才のローディーおじいさんが声をかけてくれて話してたけど、なかなかワイルド。
3日に1回は100キロ以上走るそうで、足はムキムキ、気は若い。
あんな風に元気でいたいね。
あっと言う間に延岡へ到着。
まずは、無くしてしまったサングラスを新調しました。
サングラスとして使うというより、アイウェアとして目にゴミや虫が入らんように使ってます。
走っていると、「え?今の裸眼にぶち当たったら目見えへんようなるやん」っていうような虫(かなぶん、はち)が平気でぶつかってくるんですね。
それはそうと、延岡がチキン南蛮発祥の地ということを知り最強のチキン南蛮を食べに行きました。
個人的にビールに合う食べ物ランキングトップ3に食い込んでくるので行かないわけにはいきません。
向かった先はチキン南蛮をお店で初めて出した「直ちゃん」
普通のチキン南蛮と違うのは、タルタルがかかっていないところ。
けれど、これが抜群に美味しい(^^)
甘酢がチキンによく合うし、衣が独特で甘酢を吸うようになってる。
ペロリと食べました。
美味しかったーーー!
宮崎におる間にタルタルのったのも食べないと。
さて、チキン南蛮を食べて向かうのは日向市。
だんだん、南国宮崎感が出てきた。
ここ日向には日本一の柱上岩があるとのことなので見に行きました。
ちょいアップダウンの先に日本一の柱上岩「馬ヶ背」はあります。
玄武洞にあるよあな柱上岩がこれでもか敷き詰められていてその上険しい海岸からは太平洋が一望できる。
ダイナミックなところでした。
灯台もいい味出してました。
すみついていた猫。
馬ヶ背の先にある、クルスの海なるところにも行ってみました。
海と岸壁が「叶」の文字を表すことから
願いが叶うと言われています。
見えるかなー?
珍しい形やね。
このあと、海が見えるお風呂へ行き今日はここまで。
海が見えるお風呂は気持ちよかった(^^)
明日は、宮崎市内へ行こうと思います!
ー本日の移動距離ー
80㎞
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美味しい地鶏が食べたいですね。
141日目。神さまのすむ町〜高千穂町へ〜
寝床だった道の駅の休憩室にこんな雑誌がありました。
表紙の満島真之介。
実は彼は日本一周チャリダー!
以前、しゃべくり7でそのことを話しているのを覚えてました。
そのときに
「延岡付近は補給ポイントが全然ない」と話してました。
まさしく今日はそのトラップにはまってしまいました。
ということで141日目!
ベンチで寝てたんやけど、微妙に傾いてるベンチで寝返りうつの大変やった、、、
それで、1時頃にふと目を覚ましたらさたさんがパソコンカチカチしてた。
ええカメラ持つと大変そうです。
朝ごはんに昨日買っておいたおにぎりを食べて出発!
出発して早々、阿蘇の内側へ降りかけて軌道修正。
ルートを考える。
ここで、ツーリングマップルオススメで地元民オススメの名も無い道を選択!
そしてこのルートがなかなかのアップダウン。
2.30mあげておろす。
この繰り返し、、、
坂道に一生懸命になってからなのか、サングラスを落としたことに気づかず無くしてしまった。。。
日本海北上からずっと着けてたやつやのになあ。
酷使し過ぎて、いろいろ壊れてたけど。
お気に入りやったモンベルのドリンクボトルも壊れたした。
8000㎞近く走ってるのでそろそろ物も限界を迎えてきてる、、、
それはそうと
アップダウンの最中にも綺麗な景色や不思議な景色が出てきて飽きはせんかな(^^)
急にでっかい木をつなぎ合わせてできたアスレチックみたいなんでてきた!
入ってみたかったけど、威圧感すごすぎてやめといた。
何ここ?どこ?いける?
っていう道をひたすらに進む。
あぁ、ここでバーストしたりトラブルあったら大変やなあ。
ちょうど阿蘇の登り方向と逆からの景色を見れた。
根子岳がくっきり見えた(^^)
その後も山の中をぐんぐん進む。
途中鹿やら牛やら動物がいっぱいでてきた。
高千穂町へ入りました!
神さまたちがいっぱい住んでいるそうです。
ここで女性ライダー2人が話しかけてくれて、
一緒に写真を撮ったりして
高千穂までの道の情報を教えてもらいました。
お気をつけて!
本来なら、高千穂峡までスムーズに迎えたはずなんですがそうもいかないんです。
補給ポイントが皆無な上、あまり食料持ち合わせておらず、ヨロヨロと高千穂峡まで向かいました。
途中、トンネルの駅という珍しいところを発見!
トンネルの中では焼酎を寝かしてあり、中の空気はアルコール臭にまみれていました。
長くいると、それだけで酔いそうでした。
ずーっと天空ステージにいたので、メジャーなコンビニや商店が珍しい。
食堂から高千穂峡まではすぐだったので激坂を下りとうちゃこ。
実は高千穂峡へは学生の頃に一度訪れていました。
変わらぬ美しさがありました。
ぽんたとふっくと3人でお揃いのアメリカンキャップを被り遊びまわってたなあ(^^)
宮崎は思い出深いところです。
ただ、以前奥まで行くことのできた遊歩道が今は途中で通行止め。
それでも高千穂峡は癒されます。
高千穂峡は阿蘇の噴火によって形成されていったそうです。
淡水魚博物館が隣接されていて、そこに関連してやろうけど池にはコイ、ニジマスの他にチョウザメがいました。
高千穂峡のマイナスイオンをたっぷり浴びて、
激坂を登ります。
登った先の神社にも寄ってみた。
高千穂神社。霊験あらたかでした。
さて、ここからは国道218号線を延岡方面へ永遠に下ります。
俺はこの218が大好きなんですね。
国道と、国道と沿うように走る渓谷の高低差。
どこを見ても100m以上あります。
なぜそこに?!って思ってしまうような場所に学校があったり集落、棚田があったりととにかく不思議なんです。
実際、神楽などの文化が代々継承されていったりとなにやら秘境感がすごいです。
なんか、ハイテンションのまま218を進みました。
日之影町、興味深いところです。
今日はこのあたりでストップです。
青雲橋には公園があって鐘を鳴らしたり、蜂に追いかけられたりした。蜂はこわい。
夜になる前に寝床へ到着し、ノマドなわたしたちはブログを書き書きしているとたこ焼き屋のおばさんがたこ焼きをくれました(^^)
ー本日の移動距離ー
68㎞
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明日は久しぶりの海岸線を走れそう!
140日目。阿蘇も九重もいいところです。
絶景が続く天空ステージもいよいよ終盤戦です。
標高をあげていくのは厳しさもあるけど、
高いところにいるのは気持ちいいです。
終盤戦と言ってもまだまだ高いところにいますよ。
さて、140日目!
はんだ高原ライダーハウスにて起床。
オーナーさんの魅力溢れるステキなライダーハウスでした。
このコンテナがライダーハウスに改良されてます。
夜には星も綺麗に見えてました。
相変わらず冷え込みは厳しかったーーーー
室内で寝れる安心感。
お世話になりましな(^^)
さて、昨日の時点では大分市内へ抜けていく予定だったんですがよくよく考えると大分市内へ行きたい理由はないなあと。
てっぺいさんと熟慮を重ね、
宮崎は高千穂方面へ南下することに決めました。
天空ステージからプチ天空ステージへと移行します。
ということで、高千穂方面へ向けて出発!
高原地帯を進みます。
空気がパリッと冷えてて気持ちも引き締まる。
しばらくはやまなみハイウェイを戻ることになるのですが、そうなると待ち構えるは牧ノ戸峠!
そう、一昨日登った峠をまた越えないといけません、、、
しばらく迂回するかどうか話し合ったんですが
今いる位置が
長者原というところ。
すでに1018m。
300メートルアップなので頑張ることに、、、
多分てっぺいさんがおらんかったら俺は迂回してたやろうな、、、
覚悟を決めて、登ります!
ところどころに片側交互通行もあったりと朝イチには少しきつい登坂でしたが不思議とシャカシャカ登れました。
いつもやと登山したあとは筋肉痛があるんやけど、
今回はごくわずかの筋肉痛。
これも全て、昨日の筌の口温泉の効能でしょう。
温泉パワーは偉大です。
ここで旅好きのご夫婦に九州の素晴らしさを教えてもらいました。
来るのであれば、行きましょう。
そして峠を下ります。
スッパーンと晴れ渡る秋晴れ。
相変わらずのやまなみ。
旅中、ベスト10に入る道でした。
気持ちいいのなんの。
下ったあとは、
レストハウスで涅槃像を眺めながら休憩。
奥の阿蘇五岳が涅槃像に見える。
このあと、高千穂へ向かう前に
近くの温泉へ行こうということになり
黒川温泉へ行きました!
温泉まで3キロ程なんですが
なかなか降ろされました。
向かったのは、「山みず木」という温泉宿。
リトリップでの高評価が決め手となりました。
リトリップに全幅の信頼を置く俺は迷わずここへ。
山あいの中にぽつりぽつりと温泉宿が点在しています。
山みず木。
いやはや、素晴らしい露天風呂。
横には清流が流れ、木々の間からは木漏れ日が差し込みます。
程よい硫黄の匂いを感じながら
しばらくつかっていました
温泉っていい。
このまま宿に泊まりたい。
さっぱりしたので、なかなかの坂をまた登って戻ります。
そしてレストハウスに戻り昼ごはんを食べて下っていきます。
すっかり日が暮れるのが早くなった夕方。
ススキがきれいでした。
夕方の放牧地帯はさみしい気持ちになるなあ。
シチューのCMが頭をよぎります。
少し寒くなってきたのでペースをあげて
暗くなる前に今日の寝床へ。
ここで、嬉しい再会がありました!
茨城の暴れ馬こと
さたさんと合流!
高千穂峡とか一緒に回れたらいいなあと話してたらタイミングよく合流できました。
おおたさんからの差し入れもありました!
ありがとうございます(^^)
気温10度くらいなのでだいぶ寒いはずやねんけど
半袖半パンのいつものスタイルで登場するさたさん。
さすがです。
宮崎に入るとまたバラバラになりそうですが
それまで3人かな(^^)
楽しい旅路になりそうです!
ぽちさん待ってますよ。
今日はここまで。
明日は高千穂峡へ!
ー本日の移動距離ー
54㎞
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おおたさんからのヨーグレットにスマイル発見。
139日目。くじゅう連山プチ縦走!
今日存分に楽しんだ
「くじゅう」にはいろいろなバージョンがありまして
①くじゅう
②九重(くじゅう)
③九重(ここのえ)
④久住(くじゅう)
を使い分けているそうです。
俺のオススメはひらがな!
さあ、139日目!
牧ノ戸峠付近、某所にておはようございます。
昨日はびっくりする位冷え込みました。
昨日の夕方の時点で10度を下回っていて十分凍えていましたが、朝方には7度を下回っていました。多分、5度くらいいってた。
凍えました。
しかし、さすがはステラリッジ!
安眠することができました。
ただね、冷え込みすぎて結露がすごいことになってました。
登山もあるので、全然乾かすことができず、、、
今日も今日とて1300mからの登山なので比較的ライトな登山です。
阿蘇方面には雲海が望めます。
すでに景色がいい。
足取りも軽くなります。
と、知らない間に沓掛山のピークを越えてました。
がしがし、よじよじと登ってひとつ目。
星生山へ!
星生山登頂。
サクッと来れました。
上の写真の稜線を進みます!
岩場をピョンピョン跳ねつつ進みます。
にしても、景色がいい。
昨日からほんと景色がいい。
2人して発する言葉は
「ええなあ。」
「ええっすねえ」
「雲海ええっすねえ」
「山が連なってるのがええっすねえ」
と、表現力が乏しくなるくらいいい景色です。
次は、久住山へ!
がしがし登って登頂!
合間合間で休憩やらトイレやらを挟んで
最後の山、中岳へ!
中岳は九州本土最高峰です。
ちなみに九州地方最高峰は屋久島の宮之浦岳です。
途中には湖がありました。
山の緑と空の青と湖の青。
この湖の淵を登っていきます。
がしがし登り
中岳登頂!
1791m。
阿蘇も由布岳もきれいに見えてました。
しばらく景色に見とれていました。
そんな中でお昼ごはんのパンを食べてゆっくりしてました。
なんて贅沢な時間なんやろーなあと思いながら過ごす頂上の時間は格別です。
くじゅう連山
最高でした(^^)
時間と装備がもー少ししっかりしていれば、もっと縦走したかったんですが今回はここまで。
くじゅう連山は牧ノ戸峠からの優しいルートでいくとサクッと登れます。
本当にいいところでした!
気持ちよかったー!
そして、景色もほどほどに牧ノ戸峠へ下山しました。
思えば今日は「体育の日」
いい体育の時間でした。
下山してから目指すは九重の夢大吊橋。
山頂からも見えていました。
一応見に行こうかなあっと
牧ノ戸峠から吊り橋までは下りです。
シャーッと下るとそこに吊り橋はありました。
渡るかどうか悩んだんですけど、
さっき絶景を見まくったのでお腹いっぱいです。
渡るのは次回持ち越しで。
危ない橋は渡りません。
実は九重夢大吊橋から県道40号を通って由布市へ行こうと思ってたんですが、通行止めでした。
大きく迂回、アップダウンを乗り越えないといけなくなりました。
なかなかきびしい、、、
今日は登山で疲れたのでどうしようか悩んでいると
近くにライダーハウス発見!!
即決でライダーハウスへ。
ライダーハウスは
2人で貸し切り。
優しいオーナーさんで小汚い俺たちを見て
お風呂と商店へ車で送迎してくれました(^^)
ありがとうございました。
筌の口温泉がめちゃくちゃいいお湯でした。
地元のおっちゃんたちとワイワイしながらお風呂で体を癒しました。
そのあとライダーハウスへ戻り、ごはんを食べて今日はここまで。
体は疲れてるけど、心は満足!
ベストな天候でした!
明日は大分市内へ向けて進みます。
ー本日の移動距離ー
20㎞
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標高900m近いので、もはや冬です。秋はどこへ。
137・138日目。天空ステージ突入!!
やっと阿蘇、九重方面へと突入することができました。
まず、気になるところで阿蘇山が噴火しましたが外輪山を走ってきたので火山灰などの影響はありませんでした!
なので、ご心配無く。
このブログを書いている今も阿蘇山からはだいぶ離れています。
今日138日目は本当に本当に
チャリダー冥利につきる1日になりました!
あ、昨日137日目はかなりの雨が降ったので近くの温泉施設で停滞しておりました。
そして今日138日目です(^^)!
ミルクロード入り口付近のネカフェにて起床。
雨が強すぎました。
さて、いよいよ阿蘇へ向かうのですが9時の時点ではまだ天気が微妙です。
朝ごはんを食べていると、天気予報通り晴れ間が多くなってきました!
阿蘇へ向かうのですが、阿蘇市内へ向かう道路は現状ミルクロードしかありません。
なので、なかなかの交通量です。
加えて、第一目的地の外輪山まで登坂です。
いきなり700m近くガツンとあげていきます。
阿蘇市へ。
なかなかの斜度ですが、ギアを落としてシャカシャカこぎます。
600m近くあげていくと、ようやく思い描いていた阿蘇らしい景色が広がってきました。
いやいや、10%以上のところもっとあったよ。
繰り返すアップダウンを乗り越えて、
外輪山の内側に近づいていき、大パノラマが見えるようになってきました。
カルデラが大きい!
大きな鍋の中に町と阿蘇山が聳え立ってる。
外輪山のミルクロードには至るところに展望所があります。
この先まで行けるから行ってみた!
本当に不思議な地形です。
そしてどこから見ても阿蘇は美しい。
遊覧ヘリが4000円で乗れるので、少し悩んだけどやめておいた。今は自転車からの景色を楽しもう(^^)
ミルクロードからの景色は阿蘇山が見える内側だけでなく、外側も素晴らしい。
原野が広がる。
内側を見れば阿蘇、外側を見れば九重連山などのやまなみが見える。
眼福この上なし!
こんな道をいい天気の中走れるのは最高です。
自転車で登って走るから気持ちいいし、楽しい。
きっとこのスピード感が1番いいんです。
なかなか標高をあげてきてますが、眼福パワーで回復。
時間を忘れてこいでいると第一目的地の大観峰へ。
奥の山々が噴火した中岳含む阿蘇五岳。
外輪山から平野への森の傾斜部がきれい。
そして大観峰から見える外側も素晴らしい。
大観峰でしばらく景色を堪能。
大観峰の名にふさわしい場所でした。
ここからは外輪山を離れて、大観峰から九重方面へ向かいます。
ミルクロードも絶景が続く道ですが、この九重へ向かう道やまなみハイウェイも素晴らしいです。
小高い丘やら山やらの間を抜けていきます。
標高も高い。気持ちいい風が吹いています。
遅めのお昼ごはん。
このあたりはコンビニも商店も全然ありません。
たまたま目に入ったお店へ。
このあと最後の登坂もあるので、しっかり食べておきます。
さあ、カロリーを蓄えたところでやまなみハイウェイを進み最後の登坂へ!
と、不思議なカッティングが施された木たちが。
明日に備えて、唯一のコンビニでいろいろと備蓄。
この時点でかなり標高をあげてきているけどもーひとつ上へあげます。
もともと高い場所から、その上へあげていくので不思議な感覚です。
斜度はそこそこなのでシャカシャカと進みます。
走ってきた阿蘇もやまなみも全てきれい。
全てが優しく混じってる。
こんな景色はここだけやろうなあ。
あと少し!
標高が上がるとともに冷え込んでいく中、やっと今日の目的地へ。
牧ノ戸峠1330m。
いつの間にか最高地点の日勝峠を越えていました。
今日はここまで!
アップダウンに登坂にとなかなか疲れました。
明日は九重連山のいくつかを登ってこようと思います!
それはそうと、寝床の気温が10度を下回っています。
寒いので久しぶりにダウンを出しました。
おやすみなさい。
ー本日の移動距離ー
60㎞
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いつかまた走りに来たい道。
137日目。阿蘇を目指して。
昨日は比較的ライトな登山だったはずですが、
しっかり筋肉痛です。
太ももがパンパンです。
長崎の坂地獄と登山でそろそろ疲れがたまってそうなので、休足日を設けようかと太ももとふくらはぎと相談中です。
さあ、137日目!
道の駅みずなし本陣ふかえにて起床。
芝生の上にテントを張れたのでフカフカでよく眠れました。
朝になると、雲仙の山並みが望めました。
ここの道の駅には普賢岳の噴火によって生じた土石流の被害を受けた家屋が当時のまま保存されています。
家が埋まったままの姿で残されています。
しかし、火砕流と違い土石流は予想できていました。
そのため、避難していたので土石流による犠牲者はいませんでした。
本当に自然の力は凄まじい。
道の駅を出発したあとは島原外港フェリーターミナルへ向かいます。
今日で思い出深い長崎を発ちます。
いろいろな県を回ってきたけど、長崎は特に好きな県になりました。
雨で動けないときも多かったけど、その分ゆっくり長崎を堪能できました。
長崎はいいところでした!
フェリーに揺られること約1時間で熊本へ着きます。
着岸し、甲板の自転車のもとへ向かうと
熊本着!
フェリーから運が良ければスナメリが見えるかもと聞いていたので目をこらしてましたが姿をあらわしませんでした。
フェリーのひそかな楽しみは、生き物探しです。
熊本へ着き自転車で走りだして思いました。
「何て走りやすいんだろう。」
「馬刺しが食べたい。」
「坂がない!」
「あか牛が食べたい。」と。
てっぺいさんと平坦な道を楽しみながら進みました。
お腹が空いたので、ラーメンが美味しいと評判のヒライへ。
朝カレーを食べました。
お腹を満たしたところで市街地へ向かいます。
小泉八雲が過ごしたそう。
耳なし芳一書いた人。子ども心にこわかったなあ。
そして、てっぺいさんがくまモンに会いたいようなのでついていきました。
ポケモンも
デジモンも
イントネーションが同じ。
くまモンとピグモンは違います。
ピグモンが1番好きです。
くまモンはいたるところに。
そして、熊本城へ。
いまだ、地震の爪痕が残っていましたが熊本城は雄大でした。
最近のマイブームは手ぬぐいです。
実用性に富んでます。
その後、市内へ戻って今後の作戦を練ります。
やっと阿蘇へ入れると思った矢先の明日、明後日の雨予報。
1度、チャンスを逃して長崎へ抜けたこともあり何としてもいい天気の中阿蘇を走りたいんです。
ということで、今日は大津まで。
ここから阿蘇、九重へ入るタイミングを伺います。
ミルクロードに大観峰。
楽しみです!
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阿蘇からの吹き下ろしの風が強い、、、。