141日目。神さまのすむ町〜高千穂町へ〜
寝床だった道の駅の休憩室にこんな雑誌がありました。
表紙の満島真之介。
実は彼は日本一周チャリダー!
以前、しゃべくり7でそのことを話しているのを覚えてました。
そのときに
「延岡付近は補給ポイントが全然ない」と話してました。
まさしく今日はそのトラップにはまってしまいました。
ということで141日目!
ベンチで寝てたんやけど、微妙に傾いてるベンチで寝返りうつの大変やった、、、
それで、1時頃にふと目を覚ましたらさたさんがパソコンカチカチしてた。
ええカメラ持つと大変そうです。
朝ごはんに昨日買っておいたおにぎりを食べて出発!
出発して早々、阿蘇の内側へ降りかけて軌道修正。
ルートを考える。
ここで、ツーリングマップルオススメで地元民オススメの名も無い道を選択!
そしてこのルートがなかなかのアップダウン。
2.30mあげておろす。
この繰り返し、、、
坂道に一生懸命になってからなのか、サングラスを落としたことに気づかず無くしてしまった。。。
日本海北上からずっと着けてたやつやのになあ。
酷使し過ぎて、いろいろ壊れてたけど。
お気に入りやったモンベルのドリンクボトルも壊れたした。
8000㎞近く走ってるのでそろそろ物も限界を迎えてきてる、、、
それはそうと
アップダウンの最中にも綺麗な景色や不思議な景色が出てきて飽きはせんかな(^^)
急にでっかい木をつなぎ合わせてできたアスレチックみたいなんでてきた!
入ってみたかったけど、威圧感すごすぎてやめといた。
何ここ?どこ?いける?
っていう道をひたすらに進む。
あぁ、ここでバーストしたりトラブルあったら大変やなあ。
ちょうど阿蘇の登り方向と逆からの景色を見れた。
根子岳がくっきり見えた(^^)
その後も山の中をぐんぐん進む。
途中鹿やら牛やら動物がいっぱいでてきた。
高千穂町へ入りました!
神さまたちがいっぱい住んでいるそうです。
ここで女性ライダー2人が話しかけてくれて、
一緒に写真を撮ったりして
高千穂までの道の情報を教えてもらいました。
お気をつけて!
本来なら、高千穂峡までスムーズに迎えたはずなんですがそうもいかないんです。
補給ポイントが皆無な上、あまり食料持ち合わせておらず、ヨロヨロと高千穂峡まで向かいました。
途中、トンネルの駅という珍しいところを発見!
トンネルの中では焼酎を寝かしてあり、中の空気はアルコール臭にまみれていました。
長くいると、それだけで酔いそうでした。
ずーっと天空ステージにいたので、メジャーなコンビニや商店が珍しい。
食堂から高千穂峡まではすぐだったので激坂を下りとうちゃこ。
実は高千穂峡へは学生の頃に一度訪れていました。
変わらぬ美しさがありました。
ぽんたとふっくと3人でお揃いのアメリカンキャップを被り遊びまわってたなあ(^^)
宮崎は思い出深いところです。
ただ、以前奥まで行くことのできた遊歩道が今は途中で通行止め。
それでも高千穂峡は癒されます。
高千穂峡は阿蘇の噴火によって形成されていったそうです。
淡水魚博物館が隣接されていて、そこに関連してやろうけど池にはコイ、ニジマスの他にチョウザメがいました。
高千穂峡のマイナスイオンをたっぷり浴びて、
激坂を登ります。
登った先の神社にも寄ってみた。
高千穂神社。霊験あらたかでした。
さて、ここからは国道218号線を延岡方面へ永遠に下ります。
俺はこの218が大好きなんですね。
国道と、国道と沿うように走る渓谷の高低差。
どこを見ても100m以上あります。
なぜそこに?!って思ってしまうような場所に学校があったり集落、棚田があったりととにかく不思議なんです。
実際、神楽などの文化が代々継承されていったりとなにやら秘境感がすごいです。
なんか、ハイテンションのまま218を進みました。
日之影町、興味深いところです。
今日はこのあたりでストップです。
青雲橋には公園があって鐘を鳴らしたり、蜂に追いかけられたりした。蜂はこわい。
夜になる前に寝床へ到着し、ノマドなわたしたちはブログを書き書きしているとたこ焼き屋のおばさんがたこ焼きをくれました(^^)
ー本日の移動距離ー
68㎞
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明日は久しぶりの海岸線を走れそう!